ブログのテーマから外れる話です。

テレビなどで、よく取り上げられていますが、ある日母に来た封書を見て、身近に感じたことです。

子供のいないA子さん夫婦、亡くなったA子さんの預金を解約するには、A子さんの兄弟姉妹にも一筆書いて貰わなければならないんですね。

兄弟姉妹が亡くなっている場合は、その子供達に。

ご夫婦の財産なのに。遺言書があれば話は別ですけど。

更に気の毒な事に、

住民票のある住所に行っても、施設などに入っているのか、行方が掴めない。近隣の施設に問い合わせても、個人情報と言う壁が有って、教えて貰えない。本人にたどり着けない！

そういう場合、やり方が有るそうですが、ややこしく時間とお金が掛かるようです。何処までも法律やきまりに縛られるんですね。

庶民の預金額で、そんなややこしいことを！

昔の人は兄弟姉妹が多い。更に、兄弟姉妹の子供達だって、もう高齢者ですよ。

3月23日に撮影したクリスマスローズ

今も咲いています。